【Instagram(インスタグラム)】現実を生きるリカちゃんのリアルな日常 リカちゃん世代の元少女は、どう感じる?

誕生から50年以上。女子なら誰もが子供の頃、手にしたことがあるであろうリカちゃん人形。
子供が遊ぶお人形さんごっこのなかでは、「学校ごっこ」、「おままごと」として子供達の想像の中で楽しまれていたリカちゃんが、もし大人になって現実の世界を生きていたら・・・?

「現実を生きるリカちゃん」とは?

インスタグラムの「現実を生きるリカちゃん」があまりにもリアルすぎてSNSで話題沸騰中。
大人になったリカちゃんのリアルなつぶやきが大人の心に刺さるのです。
ある日のリカちゃん。給料日前で金欠になり、スーパーの半額総菜が夕食のメイン。
またある日のリカちゃんは、パソコンでYouTubeを見ているうちに気づいたら寝落ち。
またまたある日のリカちゃんは、お腹のお肉が気になり始めダイエットを決意する。
あのお人形のリカちゃんが、OLとして現実社会の中で生活する。そんな1ページを垣間見ることができるのです。

リカちゃんキャラ崩壊??

「現実を生きるリカちゃん」への反響は多く、
何回アラームが鳴っても朝起きられないリカちゃんには、
「朝から爆笑。うちの娘かと思いました」
「あるあるだったんだ。3分ごとにかけてるアラーム、私だけじゃないのね」
「リカちゃんの朝まんま私です」
といった共感の声の嵐。
雨が降るたびにビニール傘がどんどん溜まっていくと、玄関に複数置かれたビニール傘を見ながら佇むリカちゃんには、
「傘もだけど、散らばってる靴もリアル過ぎます」
「わかるわ。傘立て見るの嫌になるときあるもん」
などリカちゃんの行動に「あるある」コメントが殺到しています。
「現実を生きるリカちゃん」は、OLとして職場で働いており、ある日の投稿では、休憩室でめっちゃ喋りかけてくる上司と、1人になりたい現実を生きるリカちゃんの風景が描かれていて
#休む時間が休みじゃない
#ごはんはゆっくり食べさせて
#携帯をゆっくりいじらせて
#土日は何してるのとか聞かないで
#土日に社内イベント誘わないで
#一定の距離を保させて
#悪い人じゃないのは分かる
#だがこれとそれとは別
#1人ランチ最高
と9つのハッシュタグを羅列したのち、
リカちゃんはラーメン屋でも焼き肉屋でもひとりで行けちゃうタイプですとの投稿まで。
子供の頃リカちゃん人形で遊んでいたり、リカちゃんに憧れていた少女ももう大人。
ハッシュタグ一つ一つに、時には頷き、時には吹き出し、そして時には心にグサッと刺さってしまったり。
そんなリカちゃんですが、今生きている現在はいったい何歳なのか?SNSやトレンドブログなどで話題になっています。
公式発表があるわけではないので本当の正解はわかりませんが、一人暮らしをしていて、彼氏がいなくて、飲み会に参加したり、ダイエットに挑戦したりという物語を考えると、20代後半くらいなのではという推測が多いようです。
クチコミから人気に火が付きフォロワー数も46万人を突破(7/2現在)。
インスタグラムを辞めた人や使ったことが無かった人まで「現実を生きるリカちゃん」を見たくて、スマホにインスタグラムのアプリをダウンロードした人も多いそうで、ちょっとした社会現象になっています。

YouTubeチャンネルも開設!

インスタグラムだけでなく、TicTocやYouTubeチャンネルもスタート。
YouTubeでは、リカちゃんのモーニングルーティンの再現VTRが話題。
共感したり笑ったり「わかるわかる」のズボラなリカちゃん。
今後「現実を生きるリカちゃん」はどこへ向かうのか。
今は恋人がいないようですが恋をするかもしれない。
恋人になれそうな男性が現れてときめく反面「面倒くせぇなぁ」とか、男性と二人でフランス料理とワインをいただきながら
「こんなところで食べてもちっとも旨くもない。焼鳥で焼酎飲みたいなぁ」なんてつぶやいたりして。
「現実を生きるリカちゃん」の少し未来も見てみたいです。

現実を生きるリカちゃん

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