桑田真澄の次男で、モデルやタレントとして活動しているMatt(27)が、25日のインスタグラムでサックスを吹く姿を公開。多才ぶりに、ファンから多くのコメントが寄せられました。
サックスを吹く姿が素敵と話題に
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「音楽番組収録 また報告します!」という言葉と一緒にアップしたのは、黒のスーツを着て壁にもたれながらサックスを吹く動画、楽屋らしき場所でサックスを持ちながら白いワイシャツ姿でスマホを見ている写真、そしてテレビ局の廊下らしき所でサックスを手にうつむきながら佇んでいる姿の3種類。
サックスを演奏している動画も楽屋らしき場所で撮影したもののようで、10秒ほどの動画ですが、華麗な指使いで美しい音色を奏でています。
「Mattくんって何でもこなせちゃって素敵」
「芸術の才能にあふれていますね」
「ピアノも似合ってたけどサックス演奏姿もすごく素敵」
「音色綺麗すぎる!」
「こんなスラスラと吹けるのは本当に才能だと思います」
「音出しの感じだけでお上手なのが伝わってきます。上のE♭のビブラートが美しい…」
などなど、讃美の声が多数寄せられていました。
フォロワーの考察によりますと、Mattが吹いているサックスは、Supreme(シュプレーム)のブラックラッカーなのでは?とのこと。とても高価な楽器のようです。
作詞作曲をこなし、歌手活動も行っているのですから、音楽の才能は相当なものです。
桑田真澄という野球界の大物を父に持つMattですが、スポーツではなく音楽というジャンルで才能を開花させたのですね。
音楽の才能が開花
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7歳でピアノとバイオリンを始め、中学校に入ると一層音楽活動に力を入れるようになったMatt。吹奏楽部でドラムやフルート、アルトサックス、コントラバスを担当するようになりました。
堀越高等学校でも吹奏楽部に入部し、アルトサックスを担当。部長になり、アルトサックス、ソプラノサックスを演奏していました。団長として参加した「第52回東京都高等学校吹奏楽コンクール」では金賞を獲得しています。
卒業後は楽器推薦で桜美林大学の芸術文化群音楽専修に進学。
現在は、Matt Roseのアーティスト名で音楽活動をしています。
Mattの母である桑田真紀さんの著書「あなたはあなたのままでいい~子どもの自己肯定感を育む桑田家の子育て」(2021年4月14日刊行)によりますと、小さい頃から子供には自分の好きな事、やりたい事を精一杯サポートすることを心掛けていたそうです。
野球をする事は無理強いせず、Mattの好きなものを否定せずに受け止め、応援し続けたことで、才能を大きく羽ばたかせていったのですね。
Mattのインスタグラムには、プロフィール欄に「好きなことで生きていく」の言葉が。
ピアノを演奏する動画のほか、メイクや美容アイテムを紹介したり、マツエクやネイルを施した姿を投稿するなど、美しさや可愛さといったキラキラが満載。
小さい頃から「天使になりたい」が口癖で、クリスマスプレゼントには天使の羽を願ったというMatt。
2019年9月30日に投稿した写真は、背中に天使の羽がついたジャケットを着た、オールホワイトコーデ姿でした。
国内最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten Girl Award AUTUMN/WINTER」に出演した際の写真です。
この日のコメント欄には、
「天使の羽似合ってる」
「リアル天使の降臨」
「とっても素敵です。Mattは天使だね」
など、Mattの天使姿を称賛する声が届いていました。
時には厳しい目が・・
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時には、「桑田真澄の息子なのに…」と、世間から厳しい目で見られることも少なくないはずですが、それでも凛として、いつも穏やかに自分のスタイルを貫くMatt。
7月18日の投稿は、高級シャンパンのボトルが並んだBARでの写真。
「無事27歳になりました」
「これからも美しく、そして好きなことを好きなだけ経験して人生を謳歌します!!」
「美容も音楽も全力投球で頑張ります!」
と、丁寧な言葉で思いを綴っています。
“好きなことで生きていく”という言葉には、肯定感に満ちた自信が感じられました。