今回は、歳を重ねて魅力と輝きを増していく50代の女優たちをピックアップしました。
インスタもご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね!
ニコール・キッドマン(フォロワー765万人)
この投稿をInstagramで見る
21歳の時に出演した映画がトム・クルーズの目に留まり、共演を経て結婚!と絵にかいたようなシンデレラストーリーを体現したニコール。
女優としてのキャリアは離婚以降のほうが順調で、『めぐりあう時間たち』ではアカデミー主演女優賞も獲得しました。
離婚後はレニー・クラヴィッツなどとの交際が報じられましたが、2006年に歌手キース・アーバンと再婚。
トムとの間の養子も含めて、家族と幸せに暮らしているようです。
子どもや女性の権利を守るための熱心な活動家としても知られていて、女性に対する暴力の撲滅を目指すキャンペーンにも参加しています。
ハル・ベリー(フォロワー700万人)
この投稿をInstagramで見る
2001年『チョコレート』でアフリカ系アメリカ人として初めてアカデミー主演女優賞受賞という快挙を成し遂げたハル・ベリー。
MLB選手デビッド・ジャスティス、歌手エリック・ベネイと結婚&離婚後、モデルのカブリエル・オーブリーとの間に長女を授かりましたが破局…。
その後に俳優オリヴィエ・マルティネスと再婚し長男を出産したものの三度目の離婚、と波乱万丈な人生を送っています。
50歳を過ぎてもますますポジティブで、インスタにビキニ姿をアップしたり、エイジングについても包み隠さず話したり、オープンな姿勢は健在です!
メグ・ライアン(フォロワー51万人)
この投稿をInstagramで見る
1986年公開の映画『トップガン』に出演し注目を集めた後、『恋人たちの予感』が大ヒットし、メグの知名度と人気は確かなものに。
その後もロマンティックコメディ作品に出演を重ね、「ラブコメの女王」と呼ばれるようになりました。
1991年に俳優のデニス・クエイドと結婚して長男を授かりましたが、2000年に共演者ラッセル・クロウとの不倫が発覚して離婚…。
2010年頃から歌手ジョン・メレンキャンプと交際をはじめて婚約を発表したものの、約8年間の交際を経て破局してしまいました。
最近はヒット作に恵まれていませんが、またスクリーンであの笑顔を見たいですね!
ユマ・サーマン(フォロワー121万人)
この投稿をInstagramで見る
チベット仏教学教授の父を持ち「ユマ」という名前はチベット語から由来しているそう。
1994年の『パルプ・フィクション』でアカデミー助演女優賞にノミネートされ知名度がアップ、その後も『キル・ビル』シリーズでタランティーノ監督のミューズになりました。
私生活では、19歳の時に名優ゲイリー・オールドマンと結婚し2年で離婚しています。
その後イーサン・ホークと再婚して2人の子どもにも恵まれましたが、イーサンがベビーシッターと浮気をして破局!
その神秘的美貌からモテモテで、50歳を過ぎても恋の噂は絶えません。
ジュリア・ロバーツ(フォロワー931万人)
この投稿をInstagramで見る
大ヒット映画『プリティ・ウーマン』でコールガールを演じてブレイク、2001年には『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー主演女優賞を獲得しました。
出演料の高い女優として知られ、映画『バレンタインデー』ではわずか6分間の出演で約2億7,000万円の出演料を受け取って話題に!
24歳で俳優キーファー・サザーランドと婚約するも、式の3日前にドタキャンし、その4日後にはキーファーの友人でもあるジェイソン・パトリックとアイルランドへ旅立つ、といったお騒がせの過去もあります。
現在はカメラマンの夫ダニエル・モーダーとの間に3人の子どもを持ち、長女ヘーゼルは今年7月のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場しました。
ジュリアと同じ女優を目指すのか、これからの活躍が楽しみです。
マリサ・トメイ(フォロワー139万人)
この投稿をInstagramで見る
ニューヨーク市ブルックリンにて、イタリア系アメリカ人の両親のもとに生まれたマリサ・トメイ。
50歳を過ぎても親しみやすい可愛らしさは変わりません。
1992年『いとこのビニー』でのキュートなガールフレンド役が好評で、アカデミー助演女優賞を受賞。
俳優ロバート・ダウニー・Jrと付き合っていた過去があり、2016年『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で共演したときには話題になりました。
メリッサ・マッカーシー(フォロワー952万人)
この投稿をInstagramで見る
2011年『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたメリッサ・マッカーシー。
女優業だけでなくコメディアン、脚本家そしてプロデューサーもこなすマルチな才能の持ち主です。
親しみを感じやすい容姿とキャラクターで好感度が高く、2015年には「世界で3番目に稼ぐ女優」になりました。
そんなパワフルな女性ですが、過去には体型に関する中傷を受けたことを告白しています。
ナオミ・ワッツ(フォロワー152万人)
この投稿をInstagramで見る
イギリス出身でオーストラリアに移住したナオミ・ワッツ。
15歳の時にオーディションで出会ったニコール・キッドマンとはそのころからの親友で、授賞式の壇上でキスを披露したことも!
モデルとして日本に住んでいたこともあったそうですが成功せず、オーストラリアに帰国後は改めて女優を目指すもののなかなか評価されず、下積み生活が続きました。
2001年『マルホランド・ドライブ』の主役に抜擢されたことで風向きが変わり、『ザ・リング』や『キング・コング』などヒット作にも恵まれます。
2005年から俳優リーヴ・シュライバーと事実婚カップルとして家庭を築き、二人の男の子ももうけていましたが、2016年に破局してしまったようです。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(フォロワー379万人)
この投稿をInstagramで見る
映画『シカゴ』でアカデミー助演女優賞、ミュージカルではトニー賞のミュージカル主演女優賞を受賞と輝かしいキャリアを誇ります。
25歳年上の夫マイケル・ダグラスとは、紆余曲折がありながら現在もラブラブ!
キャサリンをスターダムに押し上げた映画『マスク・オブ・ゾロ』を見て一目ぼれしたマイケルが夕食会を設定し、会って1時間もしないうちに「君の子どもの父親になりたい」と熱烈に口説いたとか。
娘ケーリーと共に雑誌の表紙を飾るなど、美男美女の子どもたちにも注目が集まっています。
ジェニファー・ロペス(フォロワー1.6億人)
この投稿をInstagramで見る
女優として活動した後、1999年に歌手デビューしたジェイロー。
プエルトリコ系ということで堪能なスペイン語の曲も歌い、スペイン語圏を含めてヒットを飛ばし、世界の歌姫になりました。
そのわがままディーバぶりは有名で、宿泊ホテルにはたくさんの要求を出し、同行スタッフは100人を超えるとか!
2020年にはスーパーボウルのハーフタイムショーが大絶賛され、2021年には大統領就任式でアメリカ国歌を歌うなど、50代になってもその勢いは止まりません。
私生活も派手で、3回の離婚や婚約破棄を経て、現在は、元彼ベン・アフレックとの17年ぶりの復縁が報じられています。
いかがでしたでしょうか?
数々の代表作を持ち、プライベートも充実した彼女たちにこれからも注目です!
(執筆者:森山はづき)